事業内容

給排水設備(給水ポンプ・排水ポンプ)に
関するトラブルは今すぐご相談ください。

給排水設備保守点検

ビル、マンション、住宅などの建物には、給排水設備や貯水槽などの設備が設置されています。
それら給排水管や貯水槽などは、使用年数とともに経年劣化や汚れが溜まります。
人々の生活に関わる水を供給する給水設備は、定期的かつ適切な保守点検、メンテナンスが欠かせません。
メンテナンスせずにそのまま放置しておくと、機能の劣化を早めたりトラブル(漏水、給水不良、断水、振動、騒音)を招いたりするリスクがあるからです。
弊社の保守点検では、技術者が定期的に訪問し、運転状態をチェックすることで、設備機器の状態の良否をご報告、改修工事のご提案を致します。
重大なトラブルが起こる前に必要な改修を行い設備の安定稼働を維持し、計画的な保守点検、メンテナンスにより給排水設備の維持に掛かる費用を抑えることができます。

トラブル例

加圧給水ポンプ

加圧給水ポンプ

給水ポンプから漏水

加圧給水ポンプ

加圧給水ポンプ

給水ポンプ1台作動時異音、
漏水 1台作動不良

地下排水ピット排水ポンプ

地下排水ピット排水ポンプ

排水ポンプの不良により、地下から地上に排水できず、水没の恐れがあります


受水槽 電極設備

受水槽 電極設備

発錆・腐食により水位検知できず、
警報も発報しません

受水槽廻り配管

受水槽給水管

水中ポンプ送り配管が破損し
大量に漏水している

受水槽 給水

受水槽給水管

定水位弁の不良のため
止水出来ません

貯水槽清掃・水質検査・法定検査

ビル、マンションには貯水槽が設置されています。マンションなどの大規模住宅の場合、一旦貯水槽に組み上げた水を各住居へ送水しています。水道法では有効容量が10トンを超えるものについて、簡易専用水道の設置者は、水道法省令の定める基準にしたがい、その水道を管理するとともに、当該水道の維持管理について、定期的に地方公共団体の機関または厚生労働大臣の登録を受けた者の検査を受けなければならないことのほか、水槽の掃除を1年以内ごとに1回、定期的に行うこと等が義務づけられています。
※市町村によっては10トン以下の小規模水槽も簡易専用水道と同様の管理を義務付けられている場合があります。

弊社では法令に基づいて清掃作業を行います。必要に応じて法定検査、水質検査を検査機関に依頼致します。
マンションやビルなど小規模の1トンの貯水槽から、大型商業施設、タワーマンション、大型工場など大規模の300トンの貯水槽の清掃作業実績があります。
また清掃作業時に普段確認できない設備機器を点検し、作動状況を確認します。

貯水槽清掃・水質検査・法定検査
貯水槽清掃・水質検査・法定検査
貯水槽清掃・水質検査・法定検査
貯水槽清掃・水質検査・法定検査
貯水槽清掃・水質検査・法定検査
貯水槽清掃・水質検査・法定検査

給排水設備改修工事

各種給排水設備の改修工事を行なっています。給水ポンプ更新・排水ポンプ更新、オーバーホールから給水設備の改修までを自社で行うことが可能です。設備機器は、一般に、長期の使用や運転により少しずつ劣化し、やがて十分な機能が発揮できなくなります。
給排水設備の稼働状況、設置年数を考慮し、最適な処置(部品交換、オーバーホールもしくは更新工事)をご提案致します。
弊社は自社にてオーバーホール、更新工事を致します。

例 加圧給水ポンプ

加圧給水ポンプオーバーホール
オーバーホール (分解・整備)
取替周期の目安 4~7年

更新工事 (ユニット全体を取替)
取替周期の目安 10年以上

加圧給水ポンプ
加圧給水ポンプ
加圧給水ポンプ
加圧給水ポンプ
加圧給水ポンプ
加圧給水ポンプ

排水管洗浄

長年の使用により汚れが蓄積し詰りの状態がかなりひどい、排水管の奥で詰りが発生している、排水桝で詰りが発生しているといったケースでは、ご自身で洗浄を行うのは難しい状況になっていることが多くあります。
業務用の高圧洗浄機なら排水管の奥にある汚れや詰り、排水桝の詰りを強力な水圧で洗い流すことができます。
また内視鏡調査は排水管内部を把握するのに効果的です。管内の不具合を目視にて確認できます。

作業例

専有部
台所詰り通し作業

台所詰り通し作業
台所詰り通し作業

共用部
排水管詰り通し作業

排水管詰り通し作業
排水管詰り通し作業

共用部
防臭升スカム除去作業

防臭升スカム除去作業
防臭升スカム除去作業